「アクアぴあ」はアクアリウム初心者を応援する”#水槽のある暮らし”がテーマの総合情報メディア

水質改善に効果あり!水草を入れるメリットを解説

AQUAさん

今回は水草を水槽に入れることで得られるメリットをご紹介します。上手く活用してみてください。

水草を入れるメリット

水草は水槽の見た目を良くするだけでなく、さまざまなメリットがあります。

水質改善に役立ったり、魚の隠れ家になったりと、上手く活用できれば水槽の環境をより良い状態に保つことができます。

水質改善が見込める

水草を入れることで水質の改善が見込めます

食べ残しや魚のフンはバクテリアに分解されて、アンモニア、亜硝酸塩、硝酸塩と、害の少ないものに変わっていきます。硝酸塩の害は少ないものの、溜まると魚にとってあまりよくありません。そんな硝酸塩を水草は根や葉から栄養として吸収してくれます。

底砂の硝酸塩はクリーナーを使って取り除きますが、水草は底砂に根を張り巡らせているので、底砂の富栄養化を抑えることができます。結果的に水質の改善と安定につながるため、水草が水槽に与える恩恵といっても過言ではありません。

酸素を供給できる

水草も植物なので、“光合成”をします。

これにより、二酸化炭素を吸収して酸素を出すため、水中に酸素を供給することができます。しかし、注意点が1つ。水草も生き物なので、夜間は“呼吸”をします。酸素を吸って二酸化炭素を出すため、水中の酸素を消費してしまいます。

そのため、水草が多い水槽で照明の点灯時間を極端に短くすると、酸素の消費量が多くなってしまうことも。そうならないためにも、照明は強いものを選び、8時間程度を目安に点灯するようにしましょう。

魚の隠れ家になる

複数の魚を一つの水槽で飼育していると、種類やサイズによってはケンカしてしまうことも珍しくありません。

その場合は隠れ家を用意して、追いかけられても逃げ込める場所を作ってあげることが大切です。水草は身を隠せるスペースが多く、隠れ家にうってつけの優良物件といっても過言ではありません。ケンカによるダメージやストレスを緩和したい場合は水草を入れるのも一つの手です。

水草が育つような光量の照明を用意できない、枯れてしまいそうで心配、という方には「人工水草」もおすすめです。枯れることもなく管理も楽で、もちろん隠れ家としても申し分ありません。

ジェックス ピュアプランツ ハイグロフィラ

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

天然にはない輝き!人工水草の魅力とは?

産卵床になる

メダカや金魚が水草に産卵することは、よく知られています。

もし、繁殖を考えるのであれば水草を入れてあげると良いでしょう。また、スペースの問題で親と稚魚を分けずに一つの水槽で飼育する場合、水草があったほうが良いです。生まれて間もない稚魚はまだ俊敏に泳ぐことができないため、水槽内の他の魚に食べられてしまうことも珍しくはありません。

水草があると葉や根の小さな隙間に隠れられるので、食べられるリスクを下げることができます。水草を入れるのが難しい場合は人工の産卵床も販売されているので、利用してみてください。

ジェックス メダカ水景 天然産卵草

水槽の景観が良くなる

青々としげった水草水槽に憧れる人も多いのではないでしょうか?

水草があるだけで、水槽の雰囲気はガラッと変わり、とても見ごたえのあるものになります。水草単体でも十分きれいですが、カラフルな熱帯魚と合わせると水草が引き立て役となり、熱帯魚がいっそう映えます。

小型魚の多くは自然下では水草が生いしげる環境にいる場合も少なくありません。そのため、本来の生息環境に近付けることで、より自然な一面を見ることができます。水草の間を行き交う熱帯魚の姿を見ると、それだけで癒されてしまいます。

水草レイアウトを楽しもう!

アクアリウムにおける水草の恩恵は大きい!

AQUAさん

水草は水質に良い影響を与え魚の隠れ家や産卵床となり、水槽を彩ります。そのメリットを把握してアクアリウムに活かしてみてください。
質問欄を閉じる

アクアリウムに関する質問はこちらから!