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熱帯魚を引っ越しさせる方法とは!パッキングと水温管理が重要

水槽は立ち上げる際も大変ですが、引っ越しする場合はもっと骨が折れます。

魚をパッキングして水槽と周辺器具を新居に移動、そして立ち上げを自分でしなければいけません。作業量が多く、段取りがわからないと時間がかかって魚に大きなストレスをかけてしまうことも。

少しでも魚の負担を減らすためにも、段取りよく進める必要があります。

そこで、今回は熱帯魚を引っ越しさせる方法をご紹介します。

AQUAさん

水槽の引っ越しは大仕事ですが、一連の流れが把握できていれば慌てることんもありません。引っ越しの予定がある場合は、参考にしてみてください。

熱帯魚を引っ越しさせる方法

熱帯魚を引っ越しさせるには、たくさんの工程があります。

時間をかけないことも大切ですが、失敗してはいけないので、1つずつ確認しながら確実に進めていきましょう。

引っ越しに必要なものを準備する

水槽の引っ越しに必要なものは以下の通りです。

  • ビニール袋
  • 輪ゴム
  • 酸素ボンベ
  • クーラーボックスや発泡スチロール
  • 緩衝材
  • 保冷剤やカイロ
  • ガムテープ
  • 大型のプラスチック容器

これらは、通販でそろえることができます。

引っ越しの流れを交えつつ、どこで使うのか具体的に解説していきます。

魚をビニール袋に入れる

熱帯魚・メダカ用丸底袋(R底) 0.06×160×350mm 100枚 日本観賞魚振興会印刷

厚手のビニール袋に飼育水を入れて魚を移します。

ヒレが鋭い魚の場合は、破れないよう袋を2重にしましょう。このとき、あまり水を入れ過ぎると酸素が入らないため、半分より少し多い程度に留めると良いです。

水と酸素を注入したらビニール袋を輪ゴムで留めます。また、魚は移動中にフンで水が汚れないよう、引っ越しの2~3日前から餌を断っておきましょう

保冷剤やカイロを入れて水温管理しつつパッキングする

魚を入れたビニール袋を新聞紙で包み、緩衝材とともにクーラーボックスや発泡スチロールなどの容器に入れて、保冷剤やカイロで水温管理します。

冬場で保温する必要がある場合は、カイロが発熱するための穴を容器に空けておきましょう。無事に収まったら、ガムテープでフタが空かないようパッキングします。

水槽の水を完全に抜いて新居に移動させる

魚の移動準備を終えたら、次は水槽を移動させます。

水槽の水を完全に抜いて、移動中に接触して割れないよう流木や石といったアクセサリーを取り出します。このとき、飼育水はできるだけ大型のプラスチック容器などに入れて取っておいた方が良いです。

新居で水槽を立ち上げる際に、バクテリアがいる水そのまま使用できます。底砂はそのままにして、ビニールシートなどを被せ乾燥を防ぎましょう。

ろ過フィルターも水を切って水漏れしないよう容器に入れると良いです。水槽を車に積む際は、緩衝材や発泡スチロール、毛布で水槽を包むなどして割れないよう工夫します。

新居で水槽を立ち上げる

魚と水槽を無事移動できたら、水槽台を設置して水槽を立ち上げます。

詳しくはこちらをご覧ください。

初めてアクア!【1】水槽セットアップ編 まずは水槽の立ち上げまでをチェック!

専門の業者に頼む方法も

自分で水槽を引っ越しする余裕がない場合は、専門の業者に頼むのも1つの手です。

お金はかかりますが、パッキングから新居での立ち上げまでお願いすることができます。大抵の場合、水槽のサイズと引っ越し先までの距離に応じて値段が変わるので、あらかじめ確認しておきましょう。

水槽の引っ越しは魚にストレスをかけないよう慎重に作業しよう

水槽の引っ越しは大変ですが、魚にとっても一大事です。

狭い空間や車の振動に加え、新居で立ち上げた水槽は水質も変化しているでしょう。少なからずストレスを受けているので、1つ1つの作業を慎重に行い少しでも負担を減らす必要があります。

魚と一緒に新しい生活をスタートするためにも、丁寧な優しい引っ越しを心がけましょう。

 

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