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熱帯魚の稚魚が生まれたら用意したい飼育器具3選!飼育のポイントも解説

アクアリウムを始めて、グッピーやプラティを飼っていると予期せず稚魚が生まれることがあります。

繁殖させようとしていたわけではなく、「稚魚を育てるために何を用意したら良いかわからない」という場合も多いのではないでしょうか。

今回は、熱帯魚の稚魚が生まれたら用意したい飼育器具3つと、稚魚飼育のポイントをご紹介します。

AQUAさん

成魚とは勝手が違い、戸惑ってしまうこともありますが、ポイントを押さえれば健康的に成魚まで育てることができます。

稚魚用の飼育器具は生まれる前に用意する!

稚魚用の飼育器具はできることなら、生まれる前に用意しましょう

生まれてからでは、準備が整う前に親や混泳魚に食べられてしまう可能性があります。

魚種によって判断が難しいものもいますが、繁殖する機会の多いグッピーやプラティは、

  • お腹が大きくなる
  • お腹が透けて稚魚の目が確認できる

といった特徴があります。

ちなみに、この2種は卵ではなく稚魚を出産する「卵胎生」の魚です。

卵胎生メダカ 卵じゃなくて子供をそのまま産む魚たち

熱帯魚の稚魚が生まれたら用意したい飼育器具3選!

熱帯魚の稚魚を成魚まで育てるために用意したい飼育器具を3つご紹介します。

効率良く育てたい場合におすすめです。

隔離ケース

水作 フロートボックス

小さな稚魚は親や混泳魚に食べられてしまうことがあるため、「隔離ケース」を用意しましょう。

生まれてから隔離するのは手間なので、卵胎生の魚の場合はお腹に子どもがいることが確認でき次第、親ごと隔離すると良いです。

稚魚用の餌

ヒカリ (Hikari) ひかりパピィ 15g

稚魚はとても小さいので、特別な大きさの餌が必要です

親に与えている餌を小さくすり潰しても使えますが、できることなら稚魚用の餌を用意してあげましょう。本格的に繁殖させたい場合は、孵化させるのに少々手間がかかるものの、「ブラインシュリンプ」が嗜好性が高くおすすめです。

ストレーナースポンジ

ストレーナースポンジ ミニ 粗目

稚魚を隔離せず親と一緒に育てたい場合は、「ストレーナースポンジ」が必要です。

これがないと、小さな稚魚がろ過フィルターに吸い込まれてしまいます。

稚魚飼育のポイント

稚魚を上手く育てるためのポイントをご紹介します。

成魚とは扱い方が異なるので、注意しましょう。

餌はこまめに与える

稚魚の期間は、餌をこまめに与えます

この時期に餌が足りないと、大きく健康的に育たないだけでなく生存率が下がってしまいます。魚種にもよりますが、1日に3~5回、水が汚れ過ぎない範囲で与えましょう。

過剰に水換えしない

稚魚は成魚よりも水質に敏感です

水換えの頻度が高いと、水質が頻繁に変わり稚魚には負担になります。同じ理由で、一度に多量の水換えをすることも控えた方が良いです。

親魚と同じ水槽内で隔離している場合は、親魚に与える餌の量を控えめにするなどして、水質の悪化を防ぎましょう。

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過密飼育を避ける

サイズが小さいからといって、過密飼育するのは避けましょう

ストレスを感じて、上手く育たないことがあります。数が増え親と同じ水槽内では隔離するスペースが確保できないようであれば、稚魚用の水槽を用意すると良いでしょう。

食べられない大きさまで成長したら、親と同じ水槽に移しても問題ありません。

稚魚を成魚まで育てるために専用の飼育器具をそろえよう

稚魚はサイズが小さいこともあって、成魚とは異なった飼育器具と飼育のポイントがあります。

  • 隔離ケース
  • 稚魚用の餌
  • ストレーナースポンジ

これらを用意したうえで、給餌回数や水質、飼育密度に配慮して成魚まで育つ確率を上げましょう。

繁殖は稚魚から成魚に育つ過程を間近で観察できる良い機会です。アクアリウムの1つの楽しみ方でもあるので、挑戦してみてください。

自分の手で育て上げると愛着が沸きますし、無事に育った姿を見ると喜びもひとしおです。

 

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