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熱帯魚水槽に浮き草を入れるメリット・デメリット!飼育に役立てよう!

熱帯魚水槽に使われるのは底砂に植え込む水草がメインで、浮草の出番は多くありません。

しかし、浮き草も植物なので、水質改善効果が期待できますし産卵床になったり水草を掘り起こす魚がいる水槽にも入れられたりと、浮き草ならではのメリットもあります。ただし、水面を覆って照明を遮ってしまうこともあるため、メリットとデメリットを踏まえたうえで活用することが重要です。

そこで、今回は浮き草のメリット・デメリットを解説します。

AQUAさん

浮き草は、使いようによってはとても便利です。浮き草にしかできないこともあるので、ここでご紹介する浮草のメリットを活用してみてください

熱帯魚水槽に浮き草を入れるメリット

熱帯魚水槽に浮き草を入れるメリットは多く、

  • 水質改善効果が期待できる
  • 隠れ家になる
  • 産卵床になる
  • 掘り起こされる心配がない

といったように、水草ならではの特性があります。上手く活用すれば、飼育に大きく役立てることも可能です。

水質改善効果が期待できる

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浮き草を水槽に入れることで、水質改善効果が期待できます

水中の栄養(硝酸塩など)を吸収して成長するため、水の富栄養化を防ぐことにつながります。ただ、これは、その他の水草にもいえることです。

浮き草が便利な点は、メンテナンスのしやすさにあります。底砂に植え込む水草は、成長すればするほどトリミングしなければなりませんが、浮き草であれば、増えた分をすくって取り除くだけ。水中の栄養を効率よく除去できるのは、浮き草ならではのメリットといえるでしょう。

水質改善に効果あり!水草を入れるメリットを解説

隠れ家になる

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浮き草には、隠れ家としての役割もあります

生まれたての稚魚や臆病な魚は、身をよせられるものの近くを好み、追いかけられてもすぐに逃げ込めるようにしています。浮き草の根は、水中で立体的に広がるため、格好の隠れ家といえるでしょう。

特に、表層付近を泳ぐことが多いグッピーやベタの稚魚におすすめです。

産卵床になる

ちょっと特殊な使い方ですが、ベタやグラミーの仲間の産卵を助ける産卵床に使うこともできます

ベタやグラミーの仲間は、水面に泡巣を作ることから“バブルネストビルダー”と呼ばれています。ただ、この泡巣は小さな泡の集まりなので、時間の経過とともに減ってしまうことも珍しくありません。

その度に作り直さなければならず、作る側にとって大きな負担といえるでしょう。しかし、浮き草があると、傘の役割をして空気と接する面が少なくなるので、泡巣を維持しやすくなります。

水面に泡巣を作るタイプの魚を飼育する場合は、浮き草を入れてあげましょう。

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掘り起こされる心配がない

マツモ草 5~6本 水草

ローチやシクリッドの仲間には、底砂を掘り起こすものがいます

水草を植えても抜いてしまうため、相性は良くありません。浮き草であれば、その心配もなくレイアウトや水質改善に役立てることができます。

熱帯魚水槽に浮き草を入れるデメリット

熱帯魚水槽に浮き草を入れるデメリットは、繁殖しすぎると表層を覆い照明の光を遮ってしまうことです

そうなると、底層にある水草に光が届かなくなり成長が阻害されてしまいます。それだけでなく、水槽全体の光量が少なくなるため、精細さに欠け観賞性が下がってしまうことにもなりかねません。

増えすぎた浮き草は取り除き、底層まで光が届くよう調整しましょう。

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浮き草は熱帯魚水槽におすすめ!水質改善・隠れ家・産卵床と大活躍!

浮き草を熱帯魚水槽に入れるメリットは多く、

  • 水質改善
  • 隠れ家になる
  • 産卵床の役割

といったように、幅広い用途で役に立ちます。

ただし、増えすぎると照明の光を遮ってしまうので、定期的に間引きつつ利用するようにしましょう。今回ご紹介した浮草の利用方法がお役に立てば幸いです。

 

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