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すぐに魚が死んでしまう原因とは?pH・水温ショックは水合わせで解決!

AQUAさん

アクアリウムショップで購入した熱帯魚や金魚が水槽に入れても元気がないまま死んでしまったことはありませんか?その原因は水質や温度差によるショック症状が原因である可能性が高いです。せっかく飼育しようと連れ帰ってきた魚が死んでしまったら悲しいですよね。ここでは、そのような事態にならないよう原因と症状、対策をご紹介します。

水槽に魚を入れてもすぐに死んでしまう原因

水槽に魚を入れてもすぐに死んでしまう場合は環境の変化による「ショック症状」や購入した時点で調子を崩していた可能性があります。詳しく解説しますね。

pHショック

pHショックとは水質の急変によって起こるショック症状を指します。

水には酸性や中性、アルカリ性といったような性質があり、これが急激に変わると魚がショック症状を起こしてしまうことがあります。水槽に入れて間もなくフラフラと頼りない泳ぎ方をしたり、呼吸が速かったりなど、不自然な挙動があれば要注意。一度pHショックになると対策はなく、数日中に死んでしまう可能性が高いです。

水温ショック

水温の温度差によって起こるショック症状を「水温ショック」といいます。

前の環境から新しい環境に移動する際、水温に大きな差があるとショック症状を起こしています。泳ぎが安定しなかったり、暴れたりする場合は要注意。特に冬場は持ち帰っているうちに水温が下がり、ヒーターで加温された水槽に入れた瞬間に水温ショックを起こしてしまうことも珍しくはありません。

水質が安定していない

立ち上げて間もない水槽は水質が安定しておらず、魚が住む環境として適していません。

それはバクテリアが少ないことから、魚の排泄物に含まれるアンモニアや硝酸塩といった有害なものが分解されにくいためです。このような水槽では魚が体調を崩したり、病気にかかりやすくなったりしてしまいます。水槽は立ち上げても1~2週間ほど空けてバクテリアが増えてから魚を入れるようにしましょう。

購入した時点で健康状態が悪かった

購入した時点で調子が悪いと、水槽に入れてもそのまま死んでしまうことがあります。

購入する前にしっかり観察して状態の良い魚を選びましょう。表層をフラフラしていたり、底のほうでじっとしていたりなど、元気がないものはおすすめしません。また、病気の症状や奇形などが見られるものも避けたほうが良いです。ネット販売では目の前で状態を見ることができないため、信頼できるオンラインショップで購入しましょう。

ショック症状は「水合わせ」で解決!

pHショックや水温ショックは「水合わせ」をすることで対策できます。

pHショックの場合は水質が急変しないよう慣らす必要があります。具体的には、購入してきた魚をバケツに移して、水槽の水をソフトホースなどで少しずつバケツに入れて慣らしましょう。ソフトホースにコックをつなぐことで水量を調節できるので、水質にシビアな魚の場合でも少しずつ慣らすことができます。

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水温ショックは少しずつ温度差をなくすことで対策できます。購入した魚は袋に入れられているため、そのまま袋の状態で水槽に入れましょう。すると、次第に温度差がなくなるので、30分~1時間ほど経過した後、水合わせして水槽に魚を移します。

魚を死なせない方法をマスターしよう!

今回ご紹介したpH・水温ショックなどは、事前に対策することで防ぐことができます。

  • 水質の整った水槽を用意
  • 健康な状態の魚を購入
  • 水合わせ

AQUAさん

この3点に注意すれば魚がすぐに死んでしまうことは滅多にありません。アクアリウムではとても大切なことなのでマスターしてみてください。
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